ブログ「こころの心理」でおなじみの
こころさんが
「うつ病でも、希望をもって生きていく」の
前編を出版されました!✨✨✨
出版後
私はこころさんと一緒に
飛行機に乗る機会があったんですが
フライト中の3時間弱の間
ずっと感想を
語らせていただく程
本当に感動した作品で…
今回は
こちらの作品の魅力を
レポしていきます!
こころさんについて
![](https://setsuri-story.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_8709-scaled.jpeg)
![](https://setsuri-story.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9443-scaled.jpeg)
どんな本なの?
![助産師リリー キリスト教福音宣教会 CGM 摂理 本](https://lily-femiblog.com/wp-content/uploads/2023/11/27479960_s.jpg)
こころさんのブログによると
今回の出版内容は、
本ブログの中から
人気の高い記事をいくつか選び、
本としてまとめたものです。
-こころの心理より-
ということで
こころさんが5年以上
ブログに綴ってきた
ご自身の経験や闘病生活について
まとめられている本です!
弱さを言える『強さ』が 癒しになる
![助産師リリー キリスト教福音宣教会 CGM 摂理 芽](https://lily-femiblog.com/wp-content/uploads/2023/11/27856563_s.jpg)
この作品の
私の最推しポイントは
正直でありのままの
自分の姿が
綴られているところです
例えば…
仕事の繁忙期とストレスが重なり
キャパオーバーになってしまった時の
エピソードで…
礼拝に行っても、
御言葉を聞く時間は疲れて
とても眠くなってしまうし、
霊の話をされても
目の前の締め切りのことで
頭がいっぱいなので、
まったく心に響きません
-「うつ病でも、希望をもって生きていく」前編より-
…本当に感動しました…
なぜなら
「自分の足りない姿を
言葉にできる」強さを
とても感じたからです…
私もこころさんと同じ
キリスト教福音宣教会に通っていますが
礼拝中に集中できないことや
眠くなってしまうこと
勿論あります
でも
それを正直に告白することは
なかなかできません…
![助産師リリー キリスト教福音宣教会 CGM 摂理](https://lily-femiblog.com/wp-content/uploads/2023/11/28220568_s.jpg)
人に「不信仰だな」と
思われたくないですし
神様への後ろめたさや
「無かったことにしたい」
という否認する気持ちから
なかなか言葉にできないのです
それ故
こころさんの
弱さを感じさせる自分の姿を
言葉にできる『強さ』に
とても感動しました
そして
なぜか不思議と
ホッと安心しました
「こころさんも同じだったんだ」
「私一人だけじゃなかったんだ」
と
心が癒され
不思議と
「次は頑張ろう」と
思えるようになりました
このほかにも…
完璧主義なので
ミスをする自分が許せなかったし、
人の顔色をうかがう自分のことも
嫌いだったし
口がきつい上司に言われたことなども
聞き流してしまえばいいのに
ウジウジといつまでも
気にしてしまって、
そんな自分をまた責めていました
-「うつ病でも、希望をもって生きていく」前編より-
という内容にも
「私も人の顔色
伺っちゃうんだよなぁ…」
「小さなことでも
引きずっちゃうんだよねぇ
分かるなぁ…」
と共感と癒しを貰え…
自分で「いい子」を演じようと
意識しているわけではありません。
本当に無意識のうちに、
気づいたら演じてしまっているのです。
-「うつ病でも、希望をもって生きていく」前編より-
という内容にも
「そうなんだよねぇ
無意識にねぇ…」
「いい子でないといけないって
思っちゃうんだよねぇ…」
とまた共感と癒しを貰え…
人の弱さの話を聞いて
癒されることが多くありますが
(依存症の回復における
分かち合いも同じ構造だなと
感じています)
この作品は
生きづらさに共感し
癒しを与えてくれると
とても感じました
「信仰」で人生が変わる感覚に共感
![助産師リリー キリスト教福音宣教会 CGM 摂理](https://lily-femiblog.com/wp-content/uploads/2023/11/1654229_s.jpg)
そのような
生きづらさを感じながら
人生を生きてきた
こころさんですが…
世界は変わらないし
御言葉を学ぶからといって
困難や大変なことが
無くなるわけではありませんが
自分がその物事を
見る目が変わるから、
違って見えてきました
-「うつ病でも、希望をもって生きていく」前編より-
という内容を読んで
ここにも
とても共感をしました
私自身
生きづらさを抱えて
生きてきた人間であり
こころさん同様
辛いことも大変なことも
同じく起こっているのに
「ここは本当に
今まで生きてきた世界と
同じなのか⁉」
と感じるぐらい
神様を信じることで
人生の見え方が
変わりました
これはまさに
こころさんが作中で引用されていた
御言葉…
人間の問題の
80%は心の問題だ。
考え、思考、
精神の問題だ。
-「うつ病でも、希望をもって生きていく」前編より-
この御言葉で
話されている通りだと
思います
生きづらさを持った
こころさんだからこそ
作品の中で
「信仰」によって
その生きづらさかが
解かれていく姿が見え
「信仰」とは何であり
何のためにあるものなのかを
はっきり感じさせられる
作品でもありました
生活の中で神様を感じる「実践」が見える
![助産師リリー キリスト教福音宣教会 CGM 摂理](https://lily-femiblog.com/wp-content/uploads/2023/11/3895094_s.jpg)
当然ですが…
神様は姿が見えないので
なかなか実感が湧きません
しかし…
後述しますが
大のディズニーファンでもある
こころさんが
お誕生日に
ディズニーに行かれ
推しのキャラクター
(ベイマックスのヒロ)から
ファンサービス(ファンサ)を
受けたエピソードでは…
「パレードの時ですら、
気づいてもらうのは
簡単ではないだろうに、
ましてや80億人が
生きている中で、
神様に気づいてもらうということは、
どのくらい大変なのだろう」
-「うつ病でも、希望をもって生きていく」前編より-
…私はこれを読んで
とても心がじーんとしました…
御言葉や賛美などから
直接神様を感じることは
比較的分かりやすいですが
生活の中で
神様を感じることは
意識していないと
なかなか難しいです
その中で
ディズニーのパレードを通して
神様の想いに
気持ちを傾けられる姿に
「こうやって
生活を神様と
結び付けたら良いんだな」
ととても実感しました。
![助産師リリー キリスト教福音宣教会 CGM 摂理](https://lily-femiblog.com/wp-content/uploads/2023/11/27199398_s.jpg)
また
こころさんが
親御さんとの会話の中で
「私も自己肯定感は低いし
自分のことが嫌いだよ」
というお話をされたところ
「それは親としてつらいな」
と返答された時の
エピソードでは
私を〈産み育てた〉親でさえ
悲しくつらいなら、
私を〈創造〉した神様の心情は
どれほどでしょうか
-「うつ病でも、希望をもって生きていく」前編より-
ここで私は
またも心がじーんとしました…
目には見えない神様が
私達に対して
どのような感情や気持ちを
持っているのか
伝わってきたからです
まさに
生活の中にいる神様を
どうやって感じたらいいのか
それを実践を通じて
教えてもらえる
そのような作品でもあると
感じました
ディズニーに伝道(?)されるしかない
![助産師リリー キリスト教福音宣教会 CGM 摂理](https://lily-femiblog.com/wp-content/uploads/2023/11/1335307_s.jpg)
そして何といっても…
こころさんは
大のディズニーファン‼‼‼
(ここはオタクと言うべきだろうか…)
なので
今作品にも
様々なディズニー作品の話が
出てくるのですが…
そのエピソードにも
とても考えさせられました
例えば
「アナと雪の女王」の挿入曲
『Let it go.』についてでは…
吹き替え版では
訳されていませんが、
英語版だと
「いい子でいなさい、
いつもそうでなければならない」
というエルサがずっと
父親から言われ続けていた言葉が
歌詞に入っています。
-「うつ病でも、希望をもって生きていく」前編より-
「えぇ⁉そうだったの⁉」
「そこめちゃくちゃ
核心じゃん‼」
「エルサも私と同じ
生きづらさを抱えて
いたんだな…」
と思うようなエピソードがあったり…
「塔の上のラプンツェル」の
フリン(ユージーン)についてでは…
映画の途中で、
「俺の過去の話は暗いから」と言って
ユージーンはラプンツェルに
過去を話すのをためらいました。
けど興味津々で
聞きたいという姿勢を見せてきた
ラプンツェルに負けて、
過去彼は孤児だったことを
打ち明けました。
(中略)
ラプンツェルに出会ってからの
彼の心の変化が明確で、
愛によってその心が
解けていく過程に
感動するのかもしれません。
-「うつ病でも、希望をもって生きていく」前編より-
私はこのエピソードを聞いて
ラプンツェルが
人気な印象があるのは
ビジュアルだけでなく
このストーリーにもあるのか…!
と感じました…
「今度時間を設けて
ディズニー作品を見よう!」
と決心してしまうぐらい
ディズニー作品について
熱く深く語られていて
ディズニーの魅力に気づかされ
伝道(?)される作品でもありました!
「生きてて苦しい…」と思う人に読んでほしい
![助産師リリー キリスト教福音宣教会 CGM 摂理](https://lily-femiblog.com/wp-content/uploads/2023/11/3858849_s-1.jpg)
「なんか生きてて辛い…」
「良い子でいることに疲れた…」
「こんなこともできない
自分なんて…」
人は
このような生きづらさによって
心が苦しくなる時が
あると思います
そんな時に
「私も同じだよ」
「あなただけじゃないよ」
この作品は
そのように寄り添ってくれ
共感してくれ
心を癒してくれる
そして
「だから神様と一緒に
歩んでいこう」
と背中を後押ししてくれる
そのような作品だと思います。
紙媒体の方は
材料費や印刷代の兼ね合いで
1300円前後になりますが
kindleで購入していただければ
なんと100円で購入ができます‼‼‼
(この内容の濃さでこの価格は安すぎる…!と思ったのですが、こころさんとしては無料配布がしたいと思っていたそうです…天使か…)
書籍はこちらから!
この作品を通して
一人でも多くの方の心が
癒されることを祈っています🌼
P.S.今回は「前編」ですので、
後に後編が出版される予定です!
応援しております~!✨楽しみだ~!✨
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